busukakunの日記

かつて存在していた金融機関と今の金融機関のあれこれを書いています。

群馬県医師信用組合

 

 

小さい金融機関の18番目は群馬県医師信用組合です。その名前の通り、群馬県医師会の会員向けの金融機関です。

信用組合からいよいよ預金量200億円台に突入です。

 

預金量:21,587百万円

貸出金:  5,642百万円

預貸率:26.14%

自己資本比率:22.51%

不良債権比率:0.08%

店舗数:1

職員数:4

 

医師向けの金融機関なので不良債権比率は低く、自己資本は高くなっていますね。預貸率は貸出ボリュームが低いので低いです。

医師信用組合の傾向です。

2019年は

経常収益174百万円 経常費用124百万円

2020年は

経常収益156百万円 経常費用117百万円

保有有価証券配当が減少したことによることが減益の主要要因です。

本業の儲けである資金収益と役務収益だけで

155百万円稼いでおり費用をカバーし不安はありません。

 

群馬県医師信用組合ホームページ

 

https://maps.app.goo.gl/yrRVhDe9GLax13B4A

 

頑張れ、群馬県医師信用組合