倉庫精練信用組合 預金量5億円
佐賀栄城信用組合 預金量11億円
大分県庁信用組合 預金量13億円
富山鉄道信用組合 預金量15億円
の4つの金融機関がありました。今生きている呉市職員信用組合を含めると、5つの金融機関のうち4つ無くなっているので生存率20%といったところでしょうか。
当時の呉市職員信用組合は、 預金量18億円 でした。18年間で21億円増加しています。
それぞれどのようになくなっていったか調べてみました。
倉庫精練信用組合
金沢市の東証2部上場の染色加工の会社であった倉庫精練のグループ社員を対象とする金融機関でした。
2005年にグループ社員減少に伴う組合員数の減少により解散しました。
倉庫精練信用組合跡地 今は真如苑北陸支部の施設があるようです。
https://maps.app.goo.gl/CPvzracGaMHPrsKo7
佐賀栄城信用組合
佐賀県の職員を対象とする金融機関でした2005年に佐賀東信用組合と合併しました。同信用組合の県庁支店として店舗は佐賀県庁の1階に残っているようです。
佐賀栄城信用組合があった佐賀県庁
https://maps.app.goo.gl/7bXNW62Phayiht8a9
大分県庁信用組合
その名の通り、大分県の職員を対象とする金融機関でした。2002年に大分県信用組合と合併しました。同信用組合の県庁内支店として店舗は県庁の1階に残っているようです。
大分県庁信用組合があった大分県庁
https://maps.app.goo.gl/daAxL9Xazwa9cCEKA
富山鉄道信用組合
その名前の通りJR西日本の富山地区の職員向け金融機関でした。2002年に金沢鉄道信用組合、鉄道福井信用組合と合併して金沢鉄道信用組合となりました。その後、2005年に金沢鉄道信用組合は北陸労働金庫に事業譲渡されています。